タヒボは、南米ブラジル・アマゾン川流域で古来より「神からの恵みの木」として伝わっている樹木です。
その樹皮を煎じたお茶は健康に役立つとされ、ブラジル先住民たちの間で代々飲み継がれてきました。
現代になってタヒボのお茶の成分やその機能性の研究などが行われ、言い伝えではなく、人々の健康に寄与するお茶であることが科学的に明らかになっています。
このさまざまな特徴をもつタヒボ茶を、お茶として飲むだけでなく料理やおやつなどの素材として生かせないか。
そうすれば、タヒボの体に良い成分を摂取する機会をもっと増やせるはず。
その思いを具現化したのがこのページで紹介する料理やおやつです。
これがヒントとなって今後タヒボのさまざまな用途への活用が広がることを期待します。
レシピ考案・監修
管理栄養士
野々村 瑞穂
- プロフィール
- (株)日本食生活指導センター会長
- 日本栄養士会 名誉会員
- 日本未病システム学会 名誉会員
- 大阪青山短期大学 非常勤講師
- 辻学園栄養専門学校 非常勤講師
- 元(社)日本栄養士会
- 全国地域活動栄養士協議会会長
- 著書(共著・監修)
- 「料理辞典」・「乾物辞典」文園社
- 「地球にやさしいエコクッキング」第一出版
- 「知っておきたい食生活の基礎知識」第一出版
- その他 多数著書あり