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FIFAワールドカップサッカー日本代表ベースキャンプ地紹介(第3回イトゥー)

2014年01月06日

 ワールドカップ、ブラジル大会のサッカー日本代表のベースキャンプ地として選ばれたイトゥーは、海抜583m、大都市サンパウロから北西へ100kmほど離れた人口16万の長閑な市です。サンパウロからは車で移動すると通常1時間15分、バスでは2時間かかります。サンパウロからのバス便は朝5時から夜9時まで1時間おきに出ています。最寄りの空港は、イトゥー市内から車で約20分(距離にして45km)のカンピーナス(別名ビラコッポス)国際空港です。

 イトゥー市の気候は、ひと口にいうと、夏は温暖、冬は冷涼、一年を通して比較的乾燥しており、気温は16~23℃くらいです。

 サンパウロ市が近いためほとんどの日本食材が手に入り、食事の面では、サッカー日本代表はあまり心配はないと思います。

 市内には日系企業が進出しており、キリンホールデイングスの子会社、ブラジルキリンの本社などがあります。そうした事情もあって日系人社会も形成されています。車で15分ほどの距離にはショピングモールがあり、選手が息抜きできる環境も整っていると言えます。

 サッカー日本代表のベースキャンプSpa Suporte Resort(スパ・スポーツ・リゾート)は2004年にオープンした施設で、イトゥー市の中心部より7kmほど離れたところにあります。余談ですが、ロシア代表チームのベースキャンプもイトゥ市の別のスポーツセンターに決まっているそうです。

 総面積14万平方メートルの敷地中には、サッカー場(2面)、テニスコート、トレーニング場があるほか、宿泊施設、医療室、マッサージ、会議室、サウナ、レストラン、スナックバー、休憩所などを備えています。私はその全て見て回りましたが、2面のサッカー場は非常に良く手いれされていると感じました。

 日本サッカー協会は、5月20日から6月20日まで敷地内の全施設を借り切っているとのこと。現在は日本サッカー協会からの要望で96部屋の宿舎を改修中(4月完了)とのこと。7月初めまでは他の宿泊客をとらないそうです。ベースキャンプの現地責任者は各国のスパイ活動を警戒しているようで写真撮影の許可が下りませんでした。12月28日時点で、すでにアポなし訪問者は入場できない厳格な警備体制が敷かれていました。

 高い塀に囲まれていて外部からの視線や騒音をシャットアウトできるし、コリンチャンス(サンパウロ)、パウメイラス(サンパウロ)、フラメンゴ(リオデジャネイロ)といったブラジルのサッカー名門プロチームがよく合宿に使う施設であることも考慮すると、恵まれた環境だといえるでしょう。

イトゥー市街の様子

イトゥー市街の様子

イトゥー市内のバスセンター

Spa Suporte Resort(スパ・スポーツ・リゾート)の入口。敷地は高い塀で囲まれている。

敷地内の風景。緑が多く広々としてリラックスできる環境

フェンスに囲まれたところが練習グラウンドとなるサッカー場。その奥に屋根だけ見えるところが現在改修中の宿泊施設

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